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REMIX が出版された。 ウェブサイトもある。Amazonで買うリンクはこちら。サイトには書評を集めたページもあり、ウォールストリートジャーナルの元出版者 L. Gordon Crovitzによるレビューも掲載している。(Posted on October 16, 2008 9:29 PM)
法律ギーク以外には大したことに思えないかもしれない。だが、これは本当に重要だ。今日、連邦巡回控訴裁判所(米国の"IP"法廷)が、フリーな――判決文では「オープンソースの」――著作権ライセンスのひとつの有効性を認めたとお伝えできることをとても誇りに思う。判決はクリエイティブ・コモンズほかの取り組みに名指しで...
この分野についてわたしが書く最後の一冊だ (と考えている)。Lyman Ray PattersonとJack Valentiに献じたこの本では、3つの考えを主張する:(1) われわれの子供たちを犠牲にしたこの戦争は止めなければならない。(2) われわれはリミックス文化の再誕を歓迎し、支える必要がある。(3) このリミックス創造性を発展さ...
実にすばらしいCCニュース:Nine Inch Nailsが最新アルバムをCCライセンスでリリースした。
[オリジナルポスト 3月3日午前4時12分]
非常に複雑な思いを抱きつつ、わたしが下院選に出馬することは、Change Congress運動を助けることにはつながらないと判断した。わたしの考えはこの5分間のビデオで説明してある(5分は自己新記録!)。真っ先に挙がる質問:Lessig08に送られた寄付はどうなる?については、ActBlueのページで説明してあるように、すべてが(...
lessig08.orgにて、10分間の動画を公開した。Change Congress運動について、そしてわたしが考えている判断、下院選に出馬するか否かについて説明するものだ。後者についてはまもなく結論が出る。このことを真剣に考えるようになったのは、draftlessig.org とfacebookグループで多くの人から強い支持をいただいたためだ(z...
この木曜、1月31日、午後1時より、スタンフォードのMemorial Auditoriumにて(道順)(地図)、"フリーカルチャー"について最後の講演をすることになった。この催しは(文字通りの意味で)やや舞台がかったもので、自由な文化を巡る問題について映画を製作している団体がスポンサーとなり、映画の中で使われることを意図してい...
この本を買ったのは、ラジオ(ほかでもないNPR)で十年に一度の駄作のように語られていたからだ。だが、実際に愚かだったのは評価のほうだった。Supercapitalismはきわめて聡明で経験豊富なリベラルによって書かれたじつにすばらしい著作だ。「腐敗」必読資料の最初の一冊に選んだ。
この本のおもしろ...
5回目の誕生日(12月5日)を祝うため、Creative Commonsは50000人の友人を獲得するキャンペーンをはじめた。CC Blogより:
Facebookや MySpace、Flickrといったサイトを通じてリーチを広げることで、一般の人々にクリエイティブ・コモンズのことを知ってもらう手助けができます。
そこで本日より、クリエイティブ・コ...
Blognationでも伝えているように、ドイツの公共テレビ局が2つの番組をCCライセンスで放送する実験を始めた。
ドイツ語が分かる人には、この決定を解説するクリップがある(わたしといえば先週、うちの4歳児から、ドイツ語ができるとはいえないし「英語だけ話したほうがいいよ」と告げられたところだ):
[youtube=...
この腐敗という問題について考えを重ねるにつれ、規則の遵守に対する組織による感覚の差に立ち戻らざるをえない。たとえばわたしは最高裁に対して、多数の文脈で大いに批判するところがあるが、ルールに従うという文化はあの組織の偉大な点だ。書記が本来より少々多く書き物をしているかもしれないが、最高裁という組織...
11月30日までに予約のこと。
[オリジナルポスト 11月26日午後04時13分]
[youtube=5jkZFIwmc-8]
コペンハーゲンで飛行機を降り、そのままこのインタビューに向かった。
[オリジナルポスト 10月14日午後08時40分]
約束どおり、腐敗についての最初のレクチャーを掲載する。アルファ版であり、コメントやフィードバックをぜひ聞きたい。文書による最初のフィードバックは、昨年の冬にわたしがこの方面へ進む決断をしたときの相談相手でもあるAaron Swartzから届いた。続きの部分にかれのコメントと、一部への答えを転載する...
先週触れたように、われわれは恒例のクリエイティブ・コモンズ募金キャンペーンを開始した。あなたのサイトやBlog用のCC支援ボタンはこちらにある。CCサイトのあたらしいレイアウトを元にしており、ごらんのようにそれぞれ世界の違った地域を背景にしている。
設立5周年を迎えた今年はCCにとって重要な年...
FCC(連邦通信委員会)のインサイダーがロビイストや企業に対して、発表前の方針について常習的に情報を提供していたというニュースが話題になっている。(元となったGAO(会計監査院)の報告書(pdf))。これは重大な問題だ。なぜなら"sunshine"ルールのもとでは、FCCの委員はアジェンダの公表と会議までの一週間にロビー行為...
5年前の月曜、連邦議会(だと思う)は初めて「ネットワーク中立性」という言葉を耳にした。Tim Wuが書いているように、2002年の夏、Wuとわたしは「エンドツーエンドの中立性」のためのキャンペーンをどう拡大してゆけるかについて議論していた。(たとえば"The Policy Implications of End-to-End."(エンドツーエンドの政策...
月曜はひどく忙しい日で、いくつか大事なことに触れる時間がなかった。まず、クリエイティブ・コモンズ(新ページ!)は三度目となる秋の資金集めキャンペーンを開始した。テーマは5だ。われわれは12月15日で設立5周年を迎える(大パーティーの予定。待て続報)。また、今年の目標は$500kに設定した――従来よりはるかに大きな...
Virgin Australiaの広告キャンペーンに未成年の娘が写った写真を使われたとしてテキサスでおこされた訴訟について、Slashdotに記事が載っている。問題の写真は成人によって撮影され、CC-AttributionライセンスでFlickrに掲載されていた。原告である親の主張は、被写体の許可なく営利目的の広告に写真を使用したことで、V...
木曜、あの腐敗の問題に対するわたしの最初の一手として、スタンフォードで公開レクチャーをおこなった。
この講演につながった研究のある部分から、以前はNon-corruption(非腐敗)原則と呼んでいたものをもう一度説明し直すことになった。いまでは、この考え方は「独立」"independence"の概念とともに形容するほうがふ...
共産諸国の病理を研究していた日々(わが人生, 1980-1994)から得た最大の教訓は、NGO(非政府組織)の決定的な重要性だ:強い権力を持った政府を批判し目を光らせることができる、強固で独立した道徳的権威の源としての存在だ。法律家にその役割を期待する者はもはや少ないことは分かっている。わたしはその少数ではない。...
第10巡回区控訴裁判所は今日、Golan v. Gonzalesでのわれわれの申し立てに判断を下した。全判事一致で示されたのは、憲法修正一条(表現・言論の自由)に基づく違憲審査のトリガーとしてEldred事件で明確にされた「伝統的な著作権保護のありかた」条件は、おなじくEldredで触れられた、著作権法に組み込まれた2つの「伝統...
映画学校は映画製作者、フィルムのアーティストを育てることを商売にしている。仕事はアーティストとしての技能と倫理の双方を教えることだ。映画を制作する技能であり、アートを創る倫理である。
では、著作権についてはどのようなレッスンをしているのだろう。残念なことに、少なくとも一部の学校では、もっとも重要...
2002年10月、わたしは上院商業委員会の前で「ネットワーク中立性」について証言した(証言のなかで触れている記事はこちら。議会が「ネットワーク中立性」という用語を耳にしたのはこれが最初だと思っているが、メッセージはわれわれの多くが1998年ごろから「インターネットの”エンドツーエンド”原則を守る」として主張し...
帰国して、このとても良いニュースに迎えられた。
数カ月前、われわれは共和・民主両党に向けて、大統領選討論会の映像を自由に利用可能にすることを呼びかけた。オバマ, エドワーズ, ドッド 議員は即座に呼びかけに応じた。リビングストン元議員も賛同している。CNNもすぐに同意した。そして MoveOn.orgによれば、ABC...
今日のワシントン・ポストにこのop-ed記事が掲載された。わたしのチャンネル変更についての声明は今後こうした問題について沈黙することを約束したわけではないが、今回のop-edはそれよりずっと前に提出されていたものだ。
[オリジナルポスト 6月12日午前11時40分]
休暇のあいだのため、レッシグWikiに(政治的)腐敗についての研究や提案を集めるページを作っておいた。すでに述べたように、わたしはこの分野については素人だ。広い範囲の資料を読んでみたいと思っている。なにか考えがあれば、このテーマについて見通しを得る手伝いをお願いしたい。
[オリジナルポスト 6月29日午後1...
2006年7月3日のエントリー:
子どもが生まれてから、わたしたち一家はインターネットから離れた休暇をひと月は取るよう努力している。今年の分が始まるまであと6時間だ。誰にもゲストblogを頼んでいないから、ここは静かになるだろう。数回のサプライズ・リターンはする予定だが(すでにプログラム済み)、その他は更新が...
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[オリジナルポスト 6月27日午前5時47分]
Ryan GantzとM. David Petersonに多いに感謝する。細部にはもちろん未完成の部分もあるだろうが、公開にこぎ着けてくれたすばらしい仕事には心からお礼をいいたい。約束したMixterサイトも、利用・再利用できるコンテンツつきでまもなく開始する予定だ。わたし以上にうまくやるだれかに乞う御期待。
[オリジナルポスト...